【合格しました!】相続診断士、資格試験

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9月15日、相続診断士の資格試験を受けてきました!

無事、合格しました~!

いや~、よかったよかった。

詳細はさいゆーき通信にも書きますが、生まれて初めて自分の意志で勉強したような気がします。(笑)

僕は一白水星人で「水」の要素が強いからか、あまり自分で決断せずに流れに身を任せて生きてきたことが多いんです。特に一白水星は、「自分で決めたがるけれど、自分で決めたら大抵の場合は間違う」のがアルアルらしいですが。(笑)

ずっと環境に流されて行動を起こす、他責野郎だったわけです。ダメダメです。

星的にはそのほうがいいのだろうけれども、でも、やっぱり思うわけです。

「30歳を超えたいい大人が、いつまで環境のせいにしてるんや!いい加減、自分の意志で行動せんかい!」と。

素晴らしい先生やステキな仲間と過ごす日々の御陰様で、ようやく自分自身の他責ぶりに嫌気がさしてきたのです。

「もう、外の要因で行動するのはやめる!自分の意志で動く!」と決断したのです。

そんなこんなで始めたHPだったりさいゆーき通信だったりするわけなのです。

で、生命保険という仕事に向き合って6年、この金融商品が一番お役に立てるのは「相続」なんですよね。

ちなみにここで言う、相続は「相続税」だけのことではありません。

相続税はかからなくても、人が天寿を全うしたその瞬間、「相続」は発生します。

この現金は誰に、どれだけ、どの割合、分配するの?

民法で法定相続分では兄弟の相続分が同じでも、「親の介護を手伝いしていた兄」と「親の面倒を見ていなかった弟」の配分は同じでいいの?

お墓は?お葬式は?戒名は?誰が、どうやって、どれだけ負担するの?

故人に債務があった場合は?

遺産分割協議書を全員のハンコもらうのにどれだけ労力かかるの?兄弟が他府県にいる場合は?

持ち家は誰が引き取るの?

土地の相続税は原則現金で納めるしかないけど、土地があっても現金がない場合はどうするの?

故人の意向は?気持ちは?願いは?

受取人の意向は?気持ちは?願いは?生活の現状は?

受取人の家族は、その決断に何の意見もないの?

などなど、挙げだしたらキリがありません。

相続の問題は「事後」にしか発生しませんが、それを「未然」に防ぐお手伝いができるのが生命保険営業なのかな~って思います。

マーケティングの鉄則に「予防は売れない」ってのがあるのでここは何とも辛いところなのですが。(笑)

でも生命保険が社会のためにお役に立てるのは、人が天寿を全うしたと同時に始まる「相続」であり、揉める要因にもなり、笑顔になるキッカケでもあります。

人が亡くなって尚、大切な人同士が揉めちゃうことほど悲しいことはないじゃないですか。

だから僕は相続の専門家になろう!と決意し、まずは相続診断士の資格を取った、というわけなのです。

晴れて合格できたことも、自分の意志で行動できたことも、そしてお客様に還元できることが増えたことも、すべてが喜びであり、サポートして頂いている皆様に感謝しかありません。

恩返しできます様、誠心誠意努めてまいりますのでこれからも宜しくお願い申し上げます!

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金融の実務を通じて人格を磨き、国家の中堅人財であることを自覚し、「物心ともに調和のとれた社会育成」のお手伝いをさせていただきます。