CMで話題沸騰中の就業不能保険の落とし穴

Pocket

私はTVを見ない人間なので詳しくは知らないのですが、今CMでバンバン流れている保険があるそうです。

それが働けなくなった時に保険会社より給付金を受け取ることができる、いわゆる就業不能保険という保険です。

保険会社によって就業不能保険の名はそれぞれですが、いわゆる働けなくなった時用の保険です。

これがとっても曲者なのですよ。

というのも、働けない状態という表現が非常に曖昧なため、その定義が保険会社によってバラバラなのです。

表現としてはちょっとオカシイかもしれませんが、死亡保険金の場合は明確なのですよ。”死亡”は誰から見ても明らかですから。

働けない状態・・・入院している状態を指すのか、ベッドから動けない状態を指すのか。

またその働けなくなった原因・・・骨折なのか、介護状態なのか、病気なのか、けがなのか。

ここを正しく定義しないことには、問題が起こってしまうため、保険会社によって厳しい定義がなされています。(審査が厳しいという意味ではなく、定義に隙が無いという意味)

いわゆる就業不能保険への加入検討をなされている人は、この保険会社が定義する「働けない状態」をしっかりと確認した上で保険に加入していただきたいと考えています。

どこの保険会社とは言いませんが、私から見て「この保険、本当に該当する人いるの?」(あくまで個人的主観)と思う保険が山ほど存在しますので。

お客さんは実際に自分が”働けない”状態になってしまったら、期待するものなのですよ。

「保険に入ってて良かった!」って。

それでもし、給付金が支払われなかったとしたら・・・、お客さんのショックは計りしれません。

今まで支払っていた保険料がムダに思えるでしょうし、何よりも自分が大変なときに垣間見える希望を打ち砕かれるわけですから。

この落胆は、保険セールスとしてお客さんに一番与えてはならないと思っています。

かといって、いわゆる就業不能保険を否定しているわけでは一切ありません。働けなくなった時の給料をカバーしてくれる就業不能保険は商品を正しく選べば素晴らしいと私は思っています。

本当に働けなくなった時にこの保険がいかにお客さんの生活と心を助けてくれるのかを考えると、ステキな保険だなと本気で思うのですよ。

だからこそ、就業不能保険は本当に困った時に役に立つ保険だと信じているからこそ、「入らなきゃよかった」と思うのではなく「入っておいて良かった」と思ってもらえる正しい商品選びをしていただきたいと願っているのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは。 生命保険見直しクリニック 院長の西友樹(にし ゆうき)と申します。 当院は、あなたの生命保険を治療し、無駄な保険料を2000万円削減致します。 浮いたお金は、ご家族の楽しみや幸せの量を増やすためにご活用ください。