日本の年金、いくら貰えるの?

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日本の年金についてちょっと書いてみます。

仕組みや制度や、いろいろあるとは思いますが、実際に知りたいのは、「いくら貰えるの?」ってところですよね。

「平均○○円です」って言われたって、平均が何かも分からないですし。

なので、仕組みや制度はいったんすっ飛ばして、数字だけお届けします!

ちなみに個人事業主の方は、自助努力を除けば国民年金。

サラリーマンは、国民年金+厚生年金で算出されます。

国民年金の平均受給額は約5万5千円ほど。(20歳~60歳まで、40年間欠かさず年金を納めていたら、2022年現在で6万5千円の支給となります)

その上で、厚生年金の受給額は、年収別で以下が目安です。(ナビナビ保険より引用)

例えば年収平均500万円の方だと、年金額は110万円/年+国民年金6万5千円/月(満額)=約15万5千円/月ほどでしょうか。

それで平均値を出すと、以下のようになるようです。

【保険不要論を考える】日本の社会保障の未来とは!でも書きましたが、これはあくまで「現在の数値」です。

どこまでを国を信じて、どこまでを自助努力で進めるか・・・。それは人によって様々です。

本当、十人十色です。

嗚呼、やはり保険も資産形成も共通解なんてなく、「いと難しき世界」なりにけりです。(笑)

今も、未来も、いつでも、「あの時の自分の選択は誇れるものだった!」といつも安心して頂ける決断のお手伝いができたなら・・・こんなに嬉しいことはありません。

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金融の実務を通じて人格を磨き、国家の中堅人財であることを自覚し、「物心ともに調和のとれた社会育成」のお手伝いをさせていただきます。