「どの保険会社が一番いいですか?」

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 日本には数十社の生命保険会社が存在し、昨今ではインターネットによる保険加入も可能になりました。私自身も20以上の保険会社から、その都度、各ご家庭に沿った保険商品を提案できますので、時々こういった質問を受けます。

この質問をする方の気持ちは大変よく分かります。自分が契約している保険設計が、自分の意向に全く沿っておらず、さらに一千万単位の損失を含んでいることが判明すれば、このような質問をしたくなるものです。

 

しかし、この質問は、的外れとまでは言いませんが、本質を突いた質問とは言えません。第一章『支払事由を伝えない』の項でもお伝えしましたが、同じような名称の保険商品でも、保険会社によって、内容は様々です。プロの私から見れば、全く違うといってもいいくらいです。

 

保険会社及び保険商品を選ぶのは「1円たりとも損しない生命保険における設計」を理解してからの次のステップです。

 

保険会社の比較は、設計をより良いものにしていくために、基本を押さえて初めて、生きてきます。

生命保険における設計の基本を押さえずに保険会社を気にするのは、理想の家の間取りや造りを決める前に、家具やインテリアにこだわるようなもので、順番が逆なのです。

 

 まずは、生命保険における基本を認識し、正しい設計図を理解してください。その上で、保険会社や商品選びをすると、希望に沿った設計が実現できます。

 

 

そういう意味では、この保険業界に身を置いていない一般の方が、自分の意に沿った見直しをすることは、ほとんど不可能に近いでしょう。

なにより無数の保険商品が存在するなかで、どれが自分の希望に沿うかを探し出すことはとてもではありませんが、容易ではありません。  

 

パンフレットを読んでも、目まいがするほど小さく、聞き慣れない言葉しか書かれていませんし、現物の保険証券を見ても「これ、契約者にきちんと理解してもらうつもりあるの?」とこちらが聞きたくなるような単語と数字の羅列でしかありません。

 

 つまり、生命保険の見直し作業は、自分でやるのではなく、信頼できる専門家の知恵を借りるのが一番手っ取り早く、そして一番リスクが少ないと言えるでしょうね。

信頼できる専門家なんていない!と口にする方もいらっしゃいますが、親しい人に聞けば意外に近くにいるものです。

ただし、相談する時は、モラルのある専門家に尋ねましょうね。

エセ専門家に相談することは、あなたの大切な時間とお金をムダにすることにも繋がりかねませんので。

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こんにちは。 生命保険見直しクリニック 院長の西友樹(にし ゆうき)と申します。 当院は、あなたの生命保険を治療し、無駄な保険料を2000万円削減致します。 浮いたお金は、ご家族の楽しみや幸せの量を増やすためにご活用ください。