【住宅ローン】住宅ローンの考え方

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ーはじめにー

私は賃貸に住んでおり、そもそも独身で住宅ローンを組んだ経験すらない未熟者ですので「体験に基づいたお話」はお伝えできません。

とは言え、「住宅費」は人生三大支出の一つですから、良識ある専門家が書いている本を引用しながら、役立つ知識・情報をご案内します。

参照:「長期固定に繰り上げ返済はトクしない!?住宅ローンの新常識」池上秀司

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あなた自身の「考え方」を住宅ローンに反映させた場合、最も大事なポイントとは何でしょうか。それは、「今後しばらくの期間、積極的に借換や繰り上げ返済をしていく(できる)のか、しない(できない)のか」に尽きると池上氏は著書のなかで述べています。

また、なぜ「今後しばらく」なのかというと、住宅ローンの金利の影響が一番大きいのが借り始めであり、繰り上げ返済の目的は「期間を短くすること」でも「返済額を下げること」でもなく、「元金を減らすこと」にあるとも述べています。

 

繰り上げ返済ができるのであれば、長期固定よりも金利の低い短期固定のローンを選んでどんどん元金を減らしていく方が賢明です。

逆を言えば、繰り上げ返済ができるのに長期固定のローンを選ぶのは、「毎月の返済では元金を減らさない」ことを選択したことを意味しますのでご注意ください!

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住宅ローンを考えるヒントを幾つか載せていきますので、興味のある方は、ご参照ください♪

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金融の実務を通じて人格を磨き、国家の中堅人財であることを自覚し、「物心ともに調和のとれた社会育成」のお手伝いをさせていただきます。