めちゃくちゃ面白い記事をご紹介します。
S&P495で分かる ブーム化する「米国株投資」に隠れる歪み
S&P495について、です。
S&P495とは、S&P500からGAFAMの5つの企業を抜いた株価指数のことらしいです。(造語でしょうか?)
GAFAMとは、G Google, A Apple, F Facebook, A Amazon, M Microsoftのことで、知らない人は居ない、我々の生活にめちゃくちゃ浸透している、アメリカの超超BIG企業です。
この企業の株価を抜いた株価指数と、日本のTOPIXを比較したら、ほとんど同じなのです。(笑)
(上記記事より引用)
形あるもの、いつか壊れます。GAFAMの覇権が未来永劫続くわけはありません。
だからと言って、S&P500はGAFAMが今の覇権を確立する前からずっと右肩上がりしているのも、これまた事実です。
つまり、継続的にGAFAMのような超マンモス企業を輩出してきたところが、株式会社アメリカの凄さであり、米国市場の大きな魅力の一つなのでしょう。
「株式投資の未来」で知られるシーゲルも、「アメリカ市場ほど徹底的に分析されたところはない」といったことを述べていましたしね。
そしてUSドルの強さも、こんなところからきているのかもしれません。
自分だけの資産形成を、お楽しみください!
コメントを残す