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「教育」と「教育費」は全くの別問題!

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子ども1人あたりの教育費は概算で1000万円と言われています。

家計にとっては大きな割合を占めますが、大切な我が子のための出費ですから、喜んで受け入れることができるのも当然でしょうし、塾講師時代にもそのようなご家庭をたくさん見てきました。

だからこそ大切な我が子のために学資保険でお金を貯めるご家庭も多いのでしょうけれども、元教育業出身者で、かつ、現在金融に携わる身の私から声を大にして伝えたいことがあります。

それは、「教育」と「教育費」は全くの別問題だ!ということなのです。

そのことお伝えするために、ちょっと私の経験をお話しましょう・・・。

私は大学4年間のうちの3年間を、関西の某大手個別指導学習塾での講師生活に捧げてきました。

「捧げた」なんて言うと「大げさな!」と思われるかもしれませんが、多い時で週に6日勤務し、大学3年生の夏期講習では100コマ以上の授業をこなし、総授業回数は1000回を超えますので、私の学生生活を語るうえでは避けることのできないと~~っても濃い3年間だったのです。

それこそ今思い出しても涙ぐんでしまうようなドラマもいくつもありましたし、20歳前後の成年男子がうれし涙も悔し涙も流しました。

受験前の1~3月ごろの教室内のピリピリ具合といえば表現しがたいのですが、受験が終わり生徒が走って教室に入って来るや否や「西さん、受かったよ~!」と言われた日にはもう、冗談でもなんでもなく、今までの苦労なんて全て吹っ飛びますよ。

私、手前味噌ですが、生徒からの人気は結構あったんですよ。

例え生徒からみれば全く面白くない数学の授業も「この公式、発見した人すごいって思わない?数学ってスゴイ面白いよね~!」と私が楽しんで授業するもんだから、「あれ、もしかして、数学って面白いの・・・?」と生徒も少しずつ心が動いていましたので。

まあ当時の私は、数学科に進学するほどの数学大好き人間でしたから、本気で数学のことを面白い、エンターテイメントな学問だと信じていましたし、それを感情込めて生徒に伝えていたのでそれが伝わったのでしょうね。

今でいうと、あそこまで精度は高くありませんが、オリラジあっちゃんの中田敦彦YouTube大学の授業に似た雰囲気で授業していました。

オリラジあっちゃんが教えているのは知識や勉強ではなく「学ぶことの楽しさ」ですよね。

学ぶ楽しさを教えてあげると、子どもは自分から学ぶものなのですよ。

今思い返せば私に数学の面白さを教えてくれた高校の先生は、授業は正直、超絶へたくそでしたもん。ヘタ過ぎてこの先生が、数学の天才教師だと気づくのに長らく時間がかかってしまいましたから。

もちろん、マンツ―で教えてもらった時はとっても分かり易かったですが。

でも、その先生が教えてくれたのは、問題集に載っている問題の答えではなく、「数学の面白さ」でした。

数学という学問がいかに面白く、奥が深く、エンターテイメント溢れるのかをふんだんに教えてくれました。

その先生のおかげで「うわぁ~、数学っておもしれぇ~!!!」となり、「もっと数学を面白く思いたい!」、「もっと数学の奥深さを知りたい!」という知的好奇心を掻き立てられ、自然と勉強するようになりました。

高校3年生の時は食事と移動と睡眠以外の時間は勉強に充てていたので、母親は当時の私に「勉強しなさいなんて言えなかった」と後になって聞きましたもんね~。

だから私は高校生の時は学習塾には一切行かずに(参考書と通信教育はやっていましたが)、私の高校から輩出したことのない旧帝国大学を目指し模試ではB判定を取り、合格はしませんでしたが、関西のトップ偏差値の私立大学には入学を果たせました。

あの時学ぶ楽しさを知ったおかげで、大学でも勉強を続け、本を読むようになり、社会人になった今でも当たり前のように学び読書する習慣が身に付いていますから、本当に感謝していますよ。

とまあ、この話で伝えたかったのは、私の思い出でもなく、私が勉強大好きの変わった人間だということでもなく、冒頭で申し上げた通り、「教育」と「教育費」は全く別問題だということなのです。

大人が子どもに与える教育は、必ず子に伝搬していきます。

学校の先生や塾の先生よりも、もっと身近にいる親の教育は数段影響が大きいでしょう。

我々大人が学ぶ楽しさを伝えるのは金額だけでいえば無料で可能ですし、その結果として本来払う必要のない教育費が浮いたりするものなのです。

保護者さんと面談をしていて「うちの子、全然本を読まないんです。」と相談されるママさんは100%本を読んでいませんでしたしね。笑

親が読書していれば子が必ず読書するとはもちろん言いませんが、逆の可能性の方が少ないのは誰から見ても明らかです。

「教育費を貯める」、「学資保険に加入する」という意識はあくまで「教育費」の問題であり、「教育」とは全くの別問題です。

教育費を貯める前に、学資保険に加入する前に、「どのような教育をしていきたいか」についての夫婦の話し合いやビジョンを持たれる方が、金銭的にも、情操的にもとっても大事なのではないか・・・、そう思うのです。

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