『保険料変わってないのに、とっても良くなっていますね。』

Pocket

 Aさんご夫婦は、お子さんが生まれたことをキッカケに保険の見直しを依頼を受けました。

 決断力があり気概のあるご主人と、そのご主人を支える心優しいママさんで、ご主人が家庭を引っ張っているように見えました。

 家計の管理をされているのはママさんと言う家庭が少なくなく、ご主人から保険の見直し相談を受けることは珍しいケースのような気もします。

 まあ、特に男性は「自分は死なない!」と強く信じている節(私も長生きするつもりです。根拠はありませんが。)がありますからね。

 だから生命保険という商品にはなかなか意識が向かないものなんです。

 しかしそのご主人は違いました。

 スマホも銀行口座も住宅ローンも電気料金もしっかりと「お得になるように」考えて行動されている方で、日ごろからお金への意識が高い方なんだろうなという印象を受けましたから。

 そんなご主人でしたが、クレジットカードのお得情報は知らなかったようで喜ばれていました。

 私の保険コンサルティングにおけるテーマは常に一貫していて、「無事に長生きしても良かったねと言える保険設計」です。だって多くの方が無事に長生きされるわけですから。

 かといって、安かろう悪かろうな提案は一切いたしていません。適切な保障を準備しつつ、かつ、1円たりとも損しない保険設計を常に提示しています。 

 さすが金融への意識が高く、家庭を引っ張るご主人でしたから、現状加入している保険は私から見て、そこまでAさんの意向に沿っていない保険に入っているわけでもありませんでした。

 設計に大きな問題はありませんでしたが、商品選びがご意向と沿っていないようでした。商品は適当に選ぶといざ給付の時にガッカリしますから、実はとっても大事なのです。

 そもそも、セールスさんは商品や約款の勉強をしているのかなぁとギモンに思うことが多々あります。

 お客さんのこのご意向なら、その商品じゃなくてこっちの商品のほうがいいに決まってるのに・・・と感じることが非常に多いんですよね。

 そして私が感じたままに伝えると、「本当ですね。こっちのほうが断然いいですね」と仰っていただくことがほとんどです。

 インターネット記載のブログや商品の人気ランキングなんかを見ていると、なんとまあ不勉強な保険セールスさんがいるものだと悲しくなります。

 私が約款を読んだうえで、提案してはいけないなと思った商品が「人気ランキング1位!」になっていることなんてザラにありますから。

 Aさんは保険について自分なりに調べている方でしたから、大きな節約効果はありませんでしたが、それでも手直し後は最後にこう言っていただけました。

 「相談してよかったです。保険料変わっていないのに、内容がとってもよくなっていますよね。」

 いつも「設計が命!」だと声高に叫んでいる私ですが、適切な商品をお伝えすることの大切さを再認識させていただいたYさんとの出会いでした。 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です