銀行預金は貯金ではない!

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今回は、ファイナンシャルプランナーらしく、お金について語ろうと思います。

子育て中のご家庭においては、特にお金への関心は強いでしょうからね。

国からの補助金、学資保険、奨学金、教育ローンなど、様々なお金にまつわる制度がありますが正しい知識がないと、間違った道へ進んでしまいますから。

ちなみに間違った道とは、お金で損することを指します。

もちろん、「お金で損?そんなの絶対にイヤ!」って人がほとんどだと思います。

もちろん私だって損はしたくありません。

でもね、『お金で損したいですか?』って聞くと、ほぼ100%の人が『損?したいわけないじゃん』て答えるにも関わらず、お金に関する勉強をして対策をしている人って本当に少ないんですよね。

お金のことを話すとな~んか、「キタナイ」「イヤラシイ」ってイメージを持っちゃってる人がたっくさんいます。

これはもう江戸時代からず~っと続く日本人の心の奥底に根付いている文化なのである程度しかたないのかもしれません。

ほら、「士農工商」って聞いたことありません?

これは江戸時代の身分制度のことで、当時は武士が一番偉くて、商人が一番身分が低かったんですよね。

商人というのは、お金の貸し借りをしてその利ザヤで儲けている人の事ですが、何も産み出さない商人は江戸時代からと~っても身分が低く差別されてきたという歴史があるのです。

江戸時代なんて260年続いていますからね、相当深く日本人の心に根付いたと思いますよ。

でもね、このお金に関する何か「キタナイ」と感じてしまう感覚、これは明らかに日本人がもつ負の側面です。

なぜって?

それは、論理的な根拠が皆無だからですよ。

士農工商という背景を知っている私は、「お金の知識が乏しくてもある程度は仕方ないかなぁ~」とも思いますが、そんなことを知らない人までもが、なんとなくの感覚だけでお金について話することを遠慮してしまっている。

人と話さないだけならまだしも、自ら勉強しようともしないんです。

よ~く考えれば、あってはならないことだと分かるはずです。

だからまずは、お金に関する不当な先入観や思い込みをまず外しましょう。

お金はキタナイものでもなければ、話すとイヤラシイ話題でもありません。

まずはそこをしっかりと認識してくださいね。

その上で今日は、日本人のほとんどの金融資産が集中している「銀行預金」について書きますね。

「日本はいま、超低金利時代だ」って言葉は誰でも聞いたことはあると思います。

では、どれくらい低金利なのかというと、大手銀行の利息は年間0.001%です。

%で表されても、よく分からないですよね。

では実際に計算してみると、100万円を銀行に預けたときの一年後の利息が10円になります。

つまり、2018年10月1日に100万円預ければ、2019年には100万とんで10円になっているということです。

(実際は、利息にも税金が取られちゃうのでもっと少ないですけどね。)

一言で言っちゃえば、「増えない」のです。

いや、もっとはっきり言いましょう。増えないどころか、減っちゃうのです。

銀行振り込みや、お金を下すときの手数料を考えてみてください。

金額が大きい時で864円、少なくても108円取られませんか?

100万円入れてても利息が10円しかつかないのに、手数料で何百円と取られているのです。

つまり、銀行にお金を入れておくと、減っちゃうんですよね~。

穴が開いている財布にお金を入れているようなものです。

そして自分の金融資産を銀行のみに集中させている人というのは、穴の開いた財布しか持っていないということなのです。

私は穴の開いた財布なんて持っていたくもありませんよ。

ましてやそこにお金を入れておくなんて、絶対に嫌です。

ここが私が常に言っている、「銀行預金は貯金ではない」という意味なのです。

そもそも銀行『預金』って書くでしょう?

つまり、銀行はお金を預ける場所であって増やす場所ではありませんからね。

(しかも、何度も言いますが、預けてたら減ってしまうのです!)

お金に関する知識が少しでもある人なら、財形や定期預金なんてしませんよ。

私には、全国各地に、お金の仕事をする仲間がいますが、み~んなやってません。

じゃあ何をやっているかっていうと、銀行以外の金融資産に分散させているんですね。

いわゆる投資ってやつなんですが、この言葉も思い込みで勘違いされちゃっている言葉の一つです。

投資というと、みんなギャンブルみたいなことを思い浮かべちゃうんですが、それは投資ではなく投機です。

投機家というのは株価が少しでも上がったら売る、みたいなことを繰り返して短期利益を追いかける人たちを指します。

投資と投機は、似て非なるものですからね。

みんな投資と投機(ギャンブル)を混同させているから、すぐにマイナスイメージを持ってしまうのです。

投資の基本は、

長期保有と銘柄分散です。

「この株に1点がけだ!上がれー!!!」といった世界とは全く異なっている世界なのです。

もちろん投資は自己責任ですから、無理に勧めるつもりはありませんが、その世界を知ったうえでやるかやらないかの判断を下してもいいと思いますけれどね。

今や投資はお金持ちだけのものではありませんからね。

銀行員だってNISAやら保険やら勧めてくるでしょう?

彼らも気づいているんですよ。

自分たちの「銀行」という金融機関が置かれている状況を。

また詳しくお話したいと思いますが、まずはお金に関する間違った先入観や思い込みは取っ払ってくださいね!

その間違った先入観と思い込みが、あなたを間違った道(つまり、お金で損する道)に導くということをしっかりと認識してください!

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