筋トレが最強のソリューションである Testosterone著

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この記事でもたびたび書いていますが、私は超絶の運動音痴です。
小さいころから走るのは遅かったし、球技のセンスはないし、逆上がりなんて出来たことすらありません。

逆上がりなんて学校の体育の授業で必須なような気もするのですが、どうやって授業を乗り切っていたのでしょうか。
一切記憶にないので覚えていませんが、なんとか面舵いっぱいで逃げていたのでしょうね。(笑)

さて、そんな運動センスの欠片もない私ですが、4年ほど、週に1回の筋トレをしています。

それまでの人生で筋トレなんて一度もしたことがなかったんですが、元野球部キャプテンの友人に誘われてジムに通いだしました。
今は私含めて3人で、3時間ほど筋トレの時間を設けています。

いや~、最初はホント辛かったんです。
初めてジムに行った日は腕が疲労困憊に困憊を重ね、帰りの更衣室でシャツは脱げなかったですし、次の日はシートベルトを締められなかったですから。

「いててて・・・・」と言ってシートベルトを締められない私を見て、「大げさすぎるやろ!」と彼らに笑われたものです。

20年以上もスポーツと無縁の生活を送っていると、このような惨状になるのだなぁと唖然としました。

それからというもの、その友人たちのおかげで4年間ほど継続できています。(自分一人では、確実に継続できていません!!)

私、苦手なことや辛いこと(やっても意味がないという先入観をもってしまうもの)からは避けて通る人生を送って来たものですから、友人の後押しがなかったら絶対に続いていませんね。

筋トレなんてしても意味がない・・・なんて思っていたでしょうね、最初のころは。

なんの意味を求めてたんや!と今でこそ笑って突っ込めますが、当時はそう思っていました。

でも今は続けてきて本当に良かったなぁと思いますし、ここ最近は筋トレが楽しくなってきたんですよね。
4年間も続けてきてようやくか!って感じなんですけど。(笑)

それは、今回の表題でもある「筋トレが最強のソリューションである」という本を読んでから意識が変わり始めたんです。

著者であるTestosterone氏は、中学までは100kgを超える肥満体型だったにも関わらず、渡米して向こうの筋トレ文化に触れて以来、筋トレにハマりにハマっていまやマッチョ社長として敏腕経営者だそうです。

その結果、「世の中の99%の問題は筋トレで解決する」といった主旨の本を出版しました。

すごい発想というか、面白いですよね。
世の中の99%の問題が筋トレで解決するなんて。(笑)

彼の素性はちゃんと分かっておらず、TwitterなどのSNSでの投稿が話題を呼び、それがまとまって書籍になったようです。

おそらくこの本も、Twitterの投稿をまとめたものなのでしょう。

この本には、正しい筋トレの方法や効果的な筋トレ術などは一切書いてありません。
いかに筋トレが素晴らしいかということを、これでもかってほどに綴っています。

そして、その文章の節々から筋トレと筋肉への愛が存分に伝わってきます。
しかし、その筋肉愛への叫びを聞いているだけでモチベーションは上がるし、どんどん筋トレがやりたくなってくるんです。

しかもユニークたっぷりに書いてくれているので、飽きずに読むことができます。

一応は自己啓発書ということになるのでしょうか?
ということで、幾つか文章を引用してみます。
~~~
自信がない人は筋トレをしてください。
①身体がカッコ良くなる ②異性にもてる ③テストステロンというホルモンがあふれて気分上々 ④上司も取引先もいざとなれば力づくで葬れると思うと得られる謎の全能感 ⑤恋人に裏切られてもバーベルが居るという安心感
以上の理由から自信がつきます。

なにかを失った時は自分の筋肉を確かめる。筋肉を一瞬で失うことはないと思うと安心する。何も信じられなくなったときはジムに行って100kg持ち上げてみる。100kgはやっぱ100kgだなぁって落ち着く。筋肉と100kgはブレない。ブレないものがあると人間は強くなれる。筋トレは宗教なのだよ。

「お金は裏切らない」と同じ勢いでアメリカの筋トレオタクの間では「ウエイトは裏切らない。お前が落ち込んでいようと幸せであろうと100kgは100kgだ。さあ持ち上げろ!」っていう素晴らしい格言があります。最近の円安をみてるとウエイトは通貨よりも信頼おけるよね。ウエイトの勝ち。

何か物足りないと感じているそこの君!断言しよう。足りていないのは筋肉だ。筋肉を手に入れる過程で自信、健康、知識、仲間、成功、根性、品格、社交性、彼女っぽもの(ダンベル)、自制心、タフなメンタル、趣味、親友っぽいもの(バーベル)すべてが手に入る。探せ!この世の全てをジムに置いてきた!
~~~
どうです?
筋トレへの愛が伝わりすぎて、ちょっと笑っちゃいません?(笑)

この人、良いことも幾つか書いてあるんですけれど、筋トレ愛がつまった文章が面白すぎてあんまり頭に入ってこないんですよ。

ちなみに私はこの本を読んだ影響で、それまでは一切したことのなかった自宅での筋トレをするようになりました。
おやつとしてプロテインとサラダチキン(おやつという表現は、Testosterone氏の受け売り)を食べるようになりました。

別書の「筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方」も読んで、カロリー計算もしながら食事をするようになりました。

良くも悪くも影響が受けやすい私なので、この本は私の筋トレへの向上心を一気に上げてくれました。
友人との筋トレ時間も、辛かったらすぐにへこたれていたのが、踏ん張りがきくようになりました。

楽しみながら筋トレできるようになったんですね。

この楽しみながらっていうのがとっても大事で、何事も辛いと思いながらやっていたら継続できませんから。
でもね、言うのは簡単ですけど、その楽しみ方が分からなかったりするんですよね。

楽しみながらやるコツの一つに、それを本気で楽しんでやっている人の話を聞くことがあります。
「なるほど~。こういう見方があるのか~!」と知ることこそが、楽しむための第一歩なんですよ。

○○なんて楽しくないという表現を使うとき、楽しみ方を知らないだけというパターンもありますからね。(本当に楽しめないものは無視しちゃっていいと思います)

でも、本当は絶対に楽しいはずだという可能性を信じてみたいときは、その分野で楽しんでいる人の言葉を聞きましょう。
一気に気分が高揚しますよ。

今回の本はまさにそれです!
筋トレの方法論や効果的な筋トレ方法、筋トレによる科学的な根拠はほとんど書いていないにもかかわらず、「よ~し!筋トレするか!」って思わせてくれるわけですからね。

ちなみに先ほど紹介した「筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方」を読めばわかりますが、この人はただの筋トレバカではありません。
しっかりとした科学と計算に基づいて筋トレと向き合っていることがとても伝わってきます。

巷に溢れた2流3流の自己啓発書を読むくらいなら、この本を読んだ方が1000倍マシです。

すでに筋トレをやっている方にはもちろん、筋トレを始めてみようかな~とどこか心で思いながらも一歩踏み出せていない方にも、おススメの1冊です!

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