なんで勉強しなくちゃいけないの?

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こんにちは、毎日のように雪に振り回されている、西です!

昨日、このブログを立ち上げて、今日から記事を書きます。

いざ記事を書こうとパソコンの前にすわり、何を書こうと考えているわけですが・・・
書きたいことがありすぎて、迷っちゃいますね。

ぼ~っと考えていると僕が塾講師をやっていた時のことを思い出しました。
僕の教室では、大人数を相手にする授業ではなく、1対2の個別指導塾でした。

小学生から高校生、成績の良い子から悪い子までたくさんの生徒が来てくれていました。

そこではまぁ、たくさんの質問を受けるわけですよ。当然、塾ですからね。
「どうやったら暗記が得意になりますか?」
「この問題はどうやって解くのですか?」
「僕の解き方のどこが間違っているかわかりません。」
などなど。書いてたらキリがありません。

でもね、正直、上記のような質問に答えるのは簡単なわけですよ。
なぜなら質問の内容が明確だから。

暗記が得意になる方法、問題の解き方、どこが間違っているのか、それを答えればすむわけですからね。
そもそも、これらに答えられなかったら、講師失格ですよね。

でも中には、全く違う質問をしてくる生徒もいました。
代表がこれ!

「なんで勉強しなくちゃいけないの?」
でました定番!(笑)
どうです?お母さんたちも子どもからこの質問されません?
僕は何十回と聞かれたと思います。笑

この質問、手ごわいですよね~。
だって、ハッキリした理由なんかないですから。
学校に行くのも勉強するのも自分で決めたわけでも親が決めたわけでもなく、単なる社会の制度だから。

かといって、
「良い学校に行くため」「良い会社に勤めるため」「勉強したらいいことがある」

こんな答えを用意したところで、子どもはなんの納得もしませんよ。
不確定な未来のことですしね。

納得しないから子どもはオトナを信用しない。だから勉強しなくなる。悪循環ですね。

僕も、「そんなこと気にせず勉強しろよ!」って言いたかったですけど(笑)、自分なりの答えを言っていました。

それは、「人と仲良くなるため」です。

「新しい知識や世界を知ることで、その知識・世界を知っている人とは仲良くなれるんだよ。もちろん5教科に限ったことじゃない。
音楽でも、自転車でも、家でも、ポケモンでも、カードゲームでもなんでもいい。新しいことを知るということが新しい人と仲良くなれるチャンス。でも、知るためには知る”方法・手段”が必要。そのための勉強を今してるんだよ。」

というような話をしていましたね。

伝わる生徒もいれば、伝わらない生徒もいました。
でも、誰でも言うような答えじゃないので、生徒は耳を傾けてくれましたし、納得した顔はしてくれました。

でもこれは本当のことだと思っています。

正直、数学が出来なければ、英語が出来なければ、その人の人生が全くダメということは一切ありません。
エジソンだって小学校半ばの教育しか受けていませんし。

でも、物事を正しく知る手段って誰も教えてくれないんですよ。
どうやって調べればいいのか、誰に聞けばいいのか、どう考えればいいのか、そんな授業は存在しません。


ですが、学校の勉強をするなかでそれは培われます。
その手段さえ身につけてしまえば、あとはどんどん新しい知識を身につけていきます。

要はね、この手段だけなんです。僕ら指導者が教えるのは。

その手段をいかに楽しく伝えられるか?いかに面白く伝えられるか?
がキモになってくるんですよね。

それさえ伝えることができれば、子どもは勝手に勉強します。

だって新しい知識を得ることは、本当はとっても楽しいことだからです!

勉強をしない子どもには勉強を教えるのではなく、
解くための方法、手段を楽しく伝えましょう。

子どもはきっと目を変えることでしょう。

次回は、「わかるの前段階、考える」についてもうちょっと掘り下げて書きたいと思います。

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